かるた教室5カ月ぶりに 県こども歴史文化館 児童ら密避け練習

2020年7月6日 05時00分 (7月6日 09時54分更新)
5カ月ぶりに開かれた百人一首教室で山崎さん(右)の指導を受け練習する児童=福井市の県こども歴史文化館で

5カ月ぶりに開かれた百人一首教室で山崎さん(右)の指導を受け練習する児童=福井市の県こども歴史文化館で

  • 5カ月ぶりに開かれた百人一首教室で山崎さん(右)の指導を受け練習する児童=福井市の県こども歴史文化館で

 県こども歴史文化館(福井市)の「かるたクイーンが教える百人一首教室」が五日、新型コロナウイルスの中断を経て五カ月ぶりに開催された。小学生三人が元かるたクイーンで県かるた協会会長の山崎みゆきさんから競技かるたの基本を学んだ。
 同館で毎月開いている教室だったが、コロナの影響で二月を最後に中断していた。今月から体験教室が本格的に再開。感染対策のため定員を減らし、距離を空けて置いた畳で練習する形式で開催にこぎ着けた。
 山崎さんは競技で手を置く場所や体の構え方などの基本を中心に指導し「きちんとした構え方で、より速く札を取ることができます」と解説。児童は札百枚のうち二十枚だけを使って練習しながら句を覚えた。
 密を避けるため、当面は向き合っての対戦は見合わせる。山崎さんは「名人やクイーンになるには一人でやる練習も大切。しばらくは対策をしながら練習しよう」と児童に呼び掛け、参加した畑虎太郎君(福井市旭小学校三年)は「久しぶりに教室に来た。対戦ができるようになったらもっと練習したい」と目を輝かせていた。次回は八月二日午後二時から開催する。
  (今井智文)

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