DeNA平良7回無失点2勝目 「アンビリーバボー」ラミレス監督絶賛

2020年7月5日 21時34分

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2勝目を挙げたDeNAの平良(左)は、捕手戸柱を笑顔で出迎える

2勝目を挙げたDeNAの平良(左)は、捕手戸柱を笑顔で出迎える

  • 2勝目を挙げたDeNAの平良(左)は、捕手戸柱を笑顔で出迎える

◇5日 ヤクルト1-8DeNA(神宮)

 監督期待の右腕がやっと独り立ちだ。プロ7年目で初めて開幕ローテ入りしたDeNAの平良拳太郎投手(24)が5日、自己最長の7イニングを散発3安打、無失点に抑え、今季2勝目を挙げた。
 「7回まで集中を切らさず投げられて良かった。低めを意識して一人一人向かって行った」と、胸をなで下ろした。
 言葉通り持ち味の制球力がさえ、二塁を踏ませたのは7回2死、村上に二塁打を打たれた時のみ。山田を内野安打で塁に出した時は素早いけん制で刺すなど、全く危なげないマウンドだった。
 巨人時代を含め、昨年まで32試合に先発して、1試合平均4・7イニング。最長で6イニング2/3が2度。5回持たないスタミナ不足が長年の課題だった。それが、今季は3度の先発ともクオリティースタートで防御率は1点未満。この日7回2死から二塁打を打たれた後も、好調・西浦をフォークで空振り三振に切り、余力を残して降板した。
 ラミレス監督は「アンビリーバボー。使いたい救援陣もいたので安全に7回までにしたが、制球もゲームの組み立ても良かった。投げるたびに良くなっている」と絶賛だ。
 2月の宜野湾キャンプに視察に訪れた侍ジャパンの稲葉監督が、DeNAの中で興味を持っている投手として、変則右腕でコントロール抜群の平良の名を挙げた。2軍キャンプでそれを聞いた平良自身は「自分が一番びっくり」と目を丸くしていたが、その時の評価にふさわしくなってきた。

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