近江牛の新たな魅力発掘 革を活用し鞄など商品化

2020年7月4日 05時00分 (7月4日 05時00分更新) 会員限定
近江牛の革を使った鞄や財布などの新製品を手にPRする(左から)岡山健喜さん、岡山和弘さん、田中さん=竜王町役場で

近江牛の革を使った鞄や財布などの新製品を手にPRする(左から)岡山健喜さん、岡山和弘さん、田中さん=竜王町役場で

  • 近江牛の革を使った鞄や財布などの新製品を手にPRする(左から)岡山健喜さん、岡山和弘さん、田中さん=竜王町役場で
 竜王町で育った近江牛の革を使った鞄(かばん)や名刺入れなどが完成した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、枝肉価格が暴落する中、食とは違う角度から魅力を発信しようと、牧場経営やレストランを展開する岡喜商店=竜王町山之上、岡山健喜代表取締役会長(52)=と、革製品の製造販売を手掛けるCogocoro=工房・近江八幡市多賀町、田中秀樹代表(46)=がコラボして実現させた。 (松瀬晴行)
 岡喜商店では新型コロナの影響で、売り上げが前年比八割減の時期もあった。こうした状況の中、岡山和弘代表取締役(47)は「新しいものを生み出すことで、明るい話題が提供できれば」と考えていた。
 こんな思いを知った町商工会が、田中さんの工房を紹介した。和弘さんと田中さんは小中学校、高校が同じ旧知の仲。構想は、とんとん拍子で形になった。
 岡喜牧場から出荷した牛の皮を再活用して製品化した。色は琵琶湖をイメージしたブルーがメイン。鞄は近江牛の革と高島の帆布で作製した。男性用は二万円、女性用は一万八千円(いずれも税別)。他に名刺入れやキーホルダー、財布も作った。

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