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首位キープの巨人・原辰徳監督「お金も稼がないといけないわけだからね」 快投で今季初勝利の桜井にニンマリ

2020年7月3日 10時00分

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今季初勝利の桜井をねぎらう巨人・原監督

今季初勝利の桜井をねぎらう巨人・原監督

◇2日 巨人5-3DeNA(東京ドーム)

 巨人の先発・桜井俊貴投手(26)が真っ向勝負で強力打線を封じた。1点リードの6回1死二塁でソト。「銀仁朗さんには真ん中に入らないようにと言われていた。厳しいコース狙った結果がああいう形になって良かった」。ここしかないという内角141キロ直球でバットをへし折り遊ゴロに。同点のピンチを切り抜け、勝利をグイッと引き寄せた。
 
 立ち上がりから140キロ台の直球と変化球のコンビネーションがさえた。4回まで出した走者は梶谷に与えた四球のみ。5回に宮崎に初安打となるソロを左中間に運ばれたが、動じなかった。7、8回は三者凡退に退け、自己最長の8イニングで2安打1失点。堂々の投球で今季初勝利を飾った。
 
 ミーティングでは宮本投手チーフコーチから「中継ぎを休ませるのが先発の役目」とミッションを授かった。これまで先発最長は開幕戦の菅野の7イニング。ブルペンがフル回転で開幕ダッシュを支えてきた。「完投するくらいでいくと考えていた」と桜井。それでも最初から飛ばした。「途中の球数は考えず投げていました。しっかり3人打ち取るということを考えていた」
 
 それができたのも個人調整期間中の投げ込みがあってこそ。「100球を全力で投げるというのもやっていたので。それが良い感じで出たと思います」。全力ブルペンで培った投げる体力が終盤も球の勢いを失わさせなかった。
 
 この好投に原監督は「メリハリの効いた良い投球でした。これから勝ち星も重ね、お金も稼がなければいけないわけだから。常に挑戦心は持ってもらいたいと思いますね」とうなずいた。開幕4カード負け越しなしで首位キープ。死角は見当たらない。

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