湖西市の介護予防教室が4カ月ぶり再開

2020年7月3日 05時00分 (7月3日 05時00分更新)

リズムに合わせ体を動かす参加者たち=湖西市入出の市はつらつセンターで

 新型コロナウイルスの影響で中止していた湖西市の介護予防教室「寄ってこや」が二日、四カ月ぶりに市はつらつセンター(同市入出)で開かれた。高齢者二十一人が音楽に合わせて体を動かしたり、脳を活性化させるトレーニングに取り組んだ。 (桜井祐二)
 椅子に座って懐メロ「青い山脈」をハミングしながら、リズムに合わせて足を伸ばしたり、立ち上がって手拍子に合わせて体を動かしたり。脳トレでは、ホワイトボードに張りだした「ごはん」「あさり」「ぶどう」など平仮名三文字の三十語を二分間で暗記し、手元の紙に書き込むトレーニングに取り組んだ。
 参加者からは「すぐ忘れちゃう」「もう一回見たい」などとの声が上がった。クロスワードパズルも行われ、悩みながら枠に当てはまるふさわしい言葉を探していた。
 感染防止には、参加者の座り方を対面式から同じ方向を向くように変えたり、歌は声を出さずハミングにしたりと対策を取った。同市岡崎の女性(77)は「手足の運動や脳の刺激にもなるので良い。再開するのが待ち遠しかった」と喜んでいた。同センターの職員は「皆さん元気そうで良かった。多くの人に気軽に参加してもらいたい」と話した。
 「寄ってこや」は、毎週木曜と第二、三火曜の午前十時から開かれている。(問)市はつらつセンター=053(578)1118
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