NINJAフェスタ中止 伊賀上野観光協、来春の観光客確保課題

2020年7月1日 05時00分 (7月1日 05時00分更新) 会員限定
連休に合わせて開かれた「伊賀上野NINJAフェスタ」。子ども忍者たちが忍者パズルで遊ぶ=昨年4月、伊賀市上野中町の上野ふれあいプラザで

連休に合わせて開かれた「伊賀上野NINJAフェスタ」。子ども忍者たちが忍者パズルで遊ぶ=昨年4月、伊賀市上野中町の上野ふれあいプラザで

  • 連休に合わせて開かれた「伊賀上野NINJAフェスタ」。子ども忍者たちが忍者パズルで遊ぶ=昨年4月、伊賀市上野中町の上野ふれあいプラザで
 伊賀上野NINJAフェスタが、今年は開催を見送ることになった。例年春に行ってきたが、新型コロナウイルス感染症の状況をにらみ、九月十九〜二十二日の開催を模索していた。
 六月二十九日に市側が中止を提案し、関係者から異論は出なかった。市の担当者は「忍者衣装に着替える忍者変身処(どころ)や手裏剣打ち、吹き矢などの忍者道場では『三密』が避けられない」と説明する。昨年は四〜五月の十日間で三万三千人が訪れていた。
 伊賀上野観光協会の稲垣八尺事務局長は「フェスタはリピーター客を確保するための催しだった。来春の観光客を確保する手だてを考える必要がある」と話した。観光協の調査では、市内の観光施設は休業によって、三〜五月が九割超の減収となっている。
 例年十月に市中心部で開催される「灯(あか)りの城下町」や「芭蕉祭」に合わせて忍者関連のイベントを検討していく。 (日暮大輔)

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