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93年J初年度…開幕戦0-5惨敗のJ1名古屋DF藤川氏…初勝利の浦和戦は練習場所や内容を覚えていなく頭の中は真っ白だった

2020年6月30日 17時04分

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現役当時の藤川久孝氏

現役当時の藤川久孝氏

J1名古屋400勝へ…OBによるプレイバック


 7月4日の再開初戦・清水戦(アイスタ)に、J1通算400勝が懸かる名古屋グランパス。その初勝利は1993年5月19日の浦和戦だった。開幕2戦目。森山がチーム史上初得点など2ゴール、後藤のダメ押しゴールで3―0で快勝した。
 浦和戦にDFでフル出場した藤川久孝氏(56、本紙評論家)は、5月17日に埼玉入りした後の練習場所や内容はほとんど覚えていない。それほど「どうにかして結果を残すしかない」と必死だった。
 その原因は0―5で敗れた開幕節・鹿島戦。カシマスタジアムが観客で埋まる中、ジーコにハットトリックを許すなど大敗した。「Jリーグって、こんな感じなのか」。日本リーグ2部時代も同じ土俵で戦ったが、会場の雰囲気もプレーも別物だった。
 「89分間いいプレーをしても、1分ミスしただけで点を取られる」。藤川氏は、当時コーチから集中力の重要性を説かれていたと懐かしむ。浦和戦では伊藤がPKを阻止するなどクリーンシートで、内容の伴った初白星をつかんだ。
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