咳エチケット 手洗い励行  下敷きでアピール 

2020年6月30日 05時00分 (6月30日 09時44分更新)
完成した下敷きを手に、咳エチケットをアピールする笹原会長(左)と島田校長=あわら市役所で

完成した下敷きを手に、咳エチケットをアピールする笹原会長(左)と島田校長=あわら市役所で

  • 完成した下敷きを手に、咳エチケットをアピールする笹原会長(左)と島田校長=あわら市役所で

 あわら市PTA連製作  

 新型コロナウイルス感染症の第二波到来が懸念される中、あわら市PTA連合会が、咳エチケットや手洗い励行を訴える下敷きを製作した。厚生労働省の啓発企画に起用されている人気漫画「進撃の巨人」のキャラクターをあしらった。近く市内の小中学生計千九百三人に配る。
 六月に入って学校が再開され、県内ではこの二カ月間新たな感染者は確認されていないが、全国的には収束しておらず、新型コロナとの闘いの長期化が避けられない見通しとなっている。役員会で「いつも子どもたちの手元にあって忘れないように」と製作を決めた。
 笹原修之会長は「子どもたちに新たな生活様式について考えてほしい」と願う。コロナ禍で市P連が参加予定だった各種研修会も中止となっており、その予算を製作費に充てた。
 下敷きはB5判。厚労省ホームページの画像を利用し、小学生にも分かりやすいように漢字には振り仮名を添えるなどアレンジした。表面は「マスク着用」「ティッシュなどで鼻と口を覆う」といった咳エチケットを主人公らがアピール。裏面では正しい手洗いの仕方や密集、密接、密閉の「三密」回避などについて解説した。
 市内九つの小中学校に近日中に配布する予定。市P連理事を務める芦原小学校の島田充寿校長は「子どもたちが自分で対策を考え、判断していくきっかけになるのでは」と話した。 (北原愛)

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