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 2000円割引2万人に拡大 県民の宿泊客対象

2020年6月30日 05時00分 (6月30日 09時52分更新)
2万人分に拡大し、各施設に配布する宿泊助成券=あわら市役所で

2万人分に拡大し、各施設に配布する宿泊助成券=あわら市役所で

 あわら市独自策  県、施設から要請相次ぐ

 あわら市は二十九日、県民を対象に市内での宿泊代を割り引く「『感幸(かんこう)あわら』県民宿泊客拡大支援キャンペーン」の申込枠を一万人から二万人に拡大すると発表した。割引額は一人当たり二千円で、同日付で拡大分の予算二千万円を専決処分した。
 キャンペーンは県が実施する「ふくいdeお泊りキャンペーン」と併用可能で、二十六日に宿泊予約の受け付けを開始した。市観光商工課によると、参加二十六施設に対して初日から五千人を超える申し込みがあり、二十八日時点で九千人近くに達した。県や施設から増枠の要請が相次ぎ、地域経済への波及効果を期待して拡大を決めた。
 二十九日には、同課職員が一万人分の宿泊助成券を各施設に配布。一万人分は昨夏の宿泊実績を勘案して配ったが、拡大分はそれまでの予約実績に応じて配分される見通し。
 各施設からは「初日で割り当て分がなくなってしまった。追加はありがたい」「たくさんの問い合わせをいただいていただけに良かった」と歓迎の声が上がった。
 市のキャンペーン期間は七月一日〜八月三十一日で、受け付けを継続する。県のキャンペーンと併用する場合は旅行会社に申し込み、宿泊後に二千円が戻る仕組み。市キャンペーン単独で使う場合は各旅館、ホテルに直接申し込む。参加施設は市ホームページから確認できる。 (北原愛)

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