新型コロナから何を学ぶか 山中伸弥さんら本紙座談会・詳報

2020年6月30日 05時00分 (6月30日 05時02分更新) 会員限定
山中伸弥 京大iPS細胞研究所長(やまなか・しんや) 1962年、大阪府生まれ。神戸大医学部卒。大阪市立大大学院で博士号取得。奈良先端科学技術大学院大教授などを経て京都大教授に就任。2010年から京都大iPS細胞研究所長。12年にノーベル生理学・医学賞を受賞。08年に中日文化賞受賞。

山中伸弥 京大iPS細胞研究所長(やまなか・しんや) 1962年、大阪府生まれ。神戸大医学部卒。大阪市立大大学院で博士号取得。奈良先端科学技術大学院大教授などを経て京都大教授に就任。2010年から京都大iPS細胞研究所長。12年にノーベル生理学・医学賞を受賞。08年に中日文化賞受賞。

  • 山中伸弥 京大iPS細胞研究所長(やまなか・しんや) 1962年、大阪府生まれ。神戸大医学部卒。大阪市立大大学院で博士号取得。奈良先端科学技術大学院大教授などを経て京都大教授に就任。2010年から京都大iPS細胞研究所長。12年にノーベル生理学・医学賞を受賞。08年に中日文化賞受賞。
  • 嘉田由紀子 参院議員(かだ・ゆきこ) 1950年、埼玉県生まれ。京都大大学院、米ウィスコンシン大大学院を修了し、滋賀県入庁。琵琶湖博物館の総括学芸員、京都精華大教授などを経て2006年から滋賀県知事を2期務めた。19年の参院選滋賀選挙区に無所属で出馬し、当選。前びわこ成蹊スポーツ大学長。
  • 谷岡郁子 至学館大学長(たにおか・くにこ)1954年、大阪府生まれ。カナダ・トロント大卒。86年に中京女子大(現至学館大)学長、2005年に学校法人中京女子大(現学校法人至学館)の理事長に就任。1989年にレスリング部を創設し、2013年から日本レスリング協会副会長。
  • 司会を務めた島田佳幸論説主幹
 世界規模の新型コロナウイルス感染症拡大から何を学ぶかなどをテーマにした座談会(中日新聞社主催)が22日、名古屋市中区の中日新聞社で開かれた。京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授と前滋賀県知事の嘉田由紀子・参院議員、谷岡郁子・至学館大学長の3人が出席。山中さんは京大からビデオ会議システムで参加し、嘉田さんと谷岡さんは感染予防のため、互いの距離を十分に取って意見を交わした。司会は同社の島田佳幸・論説主幹が務めた。 (文中敬称略)
 
 島田 医学研究者、政治家、学長と、異なる背景を持つ三人に参加いただいた。今後の新型コロナとの付き合い方を伺いたい。暮らしや経済とどう折り合いをつけるべきか。
 嘉田 私は環境学を研究してきたが、人類の発祥と感染症の歴史は切っても切れない。新型コロナは、地球上の過剰開発の中で野生動物から出てきたと捉えている。また新しいウイルスも出てくるだろうが、共存して付き合っていくしかない。
 谷岡 付き合い方を語れるほどウイルスについて知らないが、初対面の人とどう付き合うのか、という事に似ている気がする。何事も決めつけず、いろいろな角度から考え、分からないことを分からないと認...

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