堂本光一×井上芳雄 豪華コラボ再び!「ナイツ・テイル」シンフォニックコンサート8月に初開催

2020年6月30日 04時00分

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帝国劇場のステージから、コンサートへの思いを語った堂本光一

帝国劇場のステージから、コンサートへの思いを語った堂本光一

  • 帝国劇場のステージから、コンサートへの思いを語った堂本光一
  • コンサートにかける思いを語った井上芳雄

熱を再燃させて…2021年に本公演再演へ

 KinKi Kidsの堂本光一(41)と俳優の井上芳雄(40)の豪華共演で2018年7、8月に東京・帝国劇場で世界初演を迎えたミュージカル「ナイツ・テイル―騎士物語―」が、シンフォニックコンサートとして8月10~12日に東京芸術劇場(6公演)、同18~22日に東京オペラシティ(7公演)で初開催されることが決定した。2人を含む初演の主要キャスト7人を中心に、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏のもと、全曲をリアレンジした劇中歌と新曲で名作の世界へといざなう。
 2000年に帝劇最年少座長として「MILLENNIUM SHOCK」のステージに立った光一と、同年の帝劇公演「エリザベート」のルドルフ役でデビューした井上。端正なマスクと高い歌唱力を併せ持つ2人にぴったりな作品として、「レ・ミゼラブル」の潤色・演出をロンドン初演から担当するジョン・ケアード氏は2018年、シェークスピア最後の作品として知られる「二人の貴公子」をミュージカル化してプレゼントしたのだった。
 初演を支えた音月桂(40)、上白石萌音(22)、岸祐二(49)、大澄賢也(54)、島田歌穂(年齢非公表)を含むメインキャスト7人がこのほど帝国劇場で顔を合わせ、本紙などにコンサートへの意気込みを語った。
 光一はまず「(新型)コロナ(ウイルス)があったからコンサートバージョンにしたんじゃないかと思われるかもしれませんが、そうではありません。このコンサートをやって、もう一度ナイツ・テイルの熱を再燃させてもらって、2021年に本公演(舞台の再演)ができたらいいよねという気持ちで、もともとやるつもりでした」と説明した。
 ただ、コロナの感染拡大により開催自体は危ぶまれていた。ロンドン在住のケアード氏と、ニューヨークに住む編曲担当のブラッド・ハーク氏は日本に渡航できないため、キャストとの打ち合わせも、今後行われるけいこもすべてリモート形式。感染予防に備えた演出を勘案しながら、日本政府が示すガイドラインに従って会場の入場者数を半数にすることで、何とか実現する運びとなった。
 光一は「このメンバーで2年前に感じていた、みんなで日本のオリジナルを初演で作り上げていくあのときのワクワクをまたコンサートという形で味わえるのは幸せなこと。このコロナ禍の中で顔を合わせることができた喜びをかみしめながら、お届けできることが楽しみです」と語った。

「帝劇の楽屋にいる光一くん、ずっと住んでるの?」

 コロナの影響で、井上は出演予定だった舞台「桜の園」が、4月の初日を待たずして全公演が中止に。一方、光一も2月から帝劇で上演していた主演ミュージカル「Endless SHOCK」を途中で打ち切るという判断をした。
 自身の出発点でもある帝国劇場で久々に顔を合わせた2人。井上が「帝劇の楽屋にいる光一くんが、ずっと住んでるの?っていうくらいしっくりきている」と舞台裏を明かすと、光一も「否定しない。僕にとっては神聖な場所。コロナ(でSHOCKが中止になる)前に公演した最後の場所だし…」としみじみ。
 その上で「われわれは『SHOCK』中止という判断をしましたが、今、コンサートや舞台が一括にして話されてしまう部分がある。『この作品だったらできるよね』とか、もうちょっと作品ごとに物事を考えた方がいいとそのときから思っていた。安全対策はその中で万全を期してやるべきですけれども、やっと一歩進めるなという思いです」と持論を展開した。
 その根底にあるのは、やはり「ショー・マスト・ゴー・オン」の精神なのだろうか―。

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