【福井】県職員の残業、コロナで100時間超が延べ42人

2020年6月30日 05時00分 (6月30日 05時02分更新) 会員限定
 新型コロナウイルスの対応にあたっていた県職員のうち、四、五月の時間外勤務が百時間を上回った人は、延べ四十二人いたことが分かった。うち一人は、四月の超過勤務時間が二百三十二時間だった。二十九日に開かれた県議会総務教育常任委員会で西本恵一委員(公明)の質問に、内田博幸人事課長が答えた。
 四月には県内の新型コロナウイルス感染者が百人以上確認され、県独自の緊急事態宣言が出された。人事課によると、健康福祉部や産業労働部の職員を中心に、医療体制の確保や企業への融資、県が購入をあっせんしたマスクの調達などに忙殺された。四十二人のうち、四、五月とも百時間を超えたのは八人だった。内田課長は「第二波が来た時には早めに応援態勢をとり、業務を平準化する」と話した。 (籔下千晶)
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