地上タンクのガソリンスタンド、7月1日から本格営業 長野県売木村

2020年6月30日 05時00分 (6月30日 05時01分更新) 会員限定
7月1日に本格営業を始める地上タンクの給油所=売木村で

7月1日に本格営業を始める地上タンクの給油所=売木村で

  • 7月1日に本格営業を始める地上タンクの給油所=売木村で
 国内で初めて地上に燃料タンクを設けた売木村の給油所(ガソリンスタンド)が実証実験を終え、7月1日から本格営業を始める。経済産業省のサービスステーション(SS)過疎地対策の補助事業を活用して4月から2カ月間にわたり、問題なく仮営業できたという。中山間地などでのコストを抑えた給油所の形態として注目される。 (近藤隆尚)
 地上タンクの給油所は、販売時点情報管理(POS)システムなどの「コモタ」(横浜市)が、国の補助を受けて、道の駅南信州うるぎ前に設置。役場近くで既存の給油所を運営している住民有志グループ「ガソリンスタンドを残す会」が経営を担当し、四月二十七日〜六月二十二日に実証実験として仮営業した。
 同社や村などによると、実験期間中の営業に問題はなく、本格営業では村がコモタに施設を借りた上で、「残す会」が引き続き運営に当たる。
 村では、五年ほど前に唯一の給油所の経営から民間事業者が撤退。「残す会」が、村の補助を受けてSSを経営している。しかし、地下タンクの使用期限が二〇二二年末に迫り、約五千万円とされた更新費用などが課題になる中、コスト減を図ることができる実証実験を導入した。
 二十九日、軽...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報

長野の最新ニュース

記事一覧