登山者に「山カード」配布 危険箇所など解説、長野県警

2020年6月30日 05時00分 (6月30日 05時01分更新) 会員限定
県警が配布する「信州山カード」

県警が配布する「信州山カード」

  • 県警が配布する「信州山カード」
 県内での山岳遭難を防ぐ目的で、県警は二十九日、山中の危険箇所などを解説した「信州山カード」を発行すると発表した。計二十万枚作成し、七月一日から順次、登山道などで配布する。
 カードは縦六センチ、横九センチで五十五種類。北アルプス・奥穂高岳や中央アルプス・木曽駒ケ岳など主要五十座に加え、外国人の登山者も多い北ア・槍ケ岳など五座は英語版を作成した。
 表面は県警ヘリから撮影した山の写真を載せ、裏面で標高や登山ルートの危険箇所などを解説。地図上で距離が測定できるようにメモリを刻み、県警や県ホームページの山岳情報ページが閲覧できるQRコードも記載した。
 県警はこれまでチラシを配って登山中の注意を呼び掛けてきたが、カード型にして携帯しやすくした。県警山岳安全対策課の担当者は「ダムカードやマンホールカードをヒントにした。カードを見てもらうことで遭難防止につながれば」と話した。
  (安永陽祐)

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