カフェ開業、地産地消に意欲 日野の自宅で堀江さん

2020年6月30日 05時00分 (6月30日 05時01分更新) 会員限定
お客さんに笑顔でランチを配膳する堀江さん(右)=日野町のカフェテリアふしみで

お客さんに笑顔でランチを配膳する堀江さん(右)=日野町のカフェテリアふしみで

  • お客さんに笑顔でランチを配膳する堀江さん(右)=日野町のカフェテリアふしみで
  • 明るい雰囲気の店内=日野町のカフェテリアふしみで
 近江鉄道日野駅(日野町)内の観光案内交流施設「なないろ」に出店していた堀江清美さん(52)が六月、「カフェテリア ふしみ」を同町中之郷の自宅で独立開業した。「地産地消、旬の野菜を生かした手料理と、人情を大切にしたい」と張り切っている。 (斎藤航輝)
 堀江さんは町出身。食べることが好きで、料理教室には八年ほど通い、二人の子育てでも腕を磨いた。六年前からは町内の大型スーパーで、来店客に献立を提案する「クッキングサポート」にも従事している。
 自分の店を持ちたい思いもあり、町商工会の創業塾で勉強し、施設では三年前から月一回、手料理を振る舞うようになった。「一から作ったものをおいしいと言ってもらえるのがうれしくて。もっとやりたいと意欲が出てきた」
 一時は総菜の量り売りを考えたが、高齢化の顕著な地元には飲食店が少ないこともあり、「足を運んでもらえる憩いの場が必要」と一念発起。家族の協力で自宅をリフォームして、二十畳ほどのスペースを転用。店名は、義祖父が生前、同じ場所で義母と「伏見屋」という仕出し料理店を営んでいたことから名付けた。
 コロナ禍での開業。家族をはじめ、友人たちも「三日間だけでも店を開...

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