本文へ移動

コロナ対策で少人数 浜松学院大短期大学部「びじっと」好評

2020年6月29日 05時00分 (6月29日 05時03分更新)

少人数の完全予約型オープンキャンパスで、説明に耳を傾ける参加者たち=浜松市中区の浜松学院大短期大学部で

 新型コロナウイルスの感染対策で大人数での集まりが自粛される中で、浜松学院大短期大学部(浜松市中区)が実施している少人数での完全予約型オープンキャンパス「ハマタンびじっと」が好評だ。将来の進路選択の大切な機会として、平日は毎日のように親子連れや学校帰りの生徒が訪れている。 (篠塚辰徳)
 同部は例年、三〜八月に月一、二回のオープンキャンパスを開き、一回で二百人ほどを集めてきた。しかし、新型コロナの影響で今年は中止に。代替案として六月一日から、平日の夕方に毎日、入試情報や学校生活の説明に応じる「ハマタンびじっと」を企画した。
 もともと市内からの入学希望者が多い同部。企画がスタートすると、平日の高校の授業が終わった生徒同士や親子連れの予約が毎日入るようになった。学部長の今井昌彦教授は、訪問は一日に四、五人ほどの少人数のため個別相談に近い形が高評価を得ているといい「コロナを機に始めたが、来年以降の実施も考えている」と語った。
 これまでは平日だけの開催だったが、二十八日には、市外の高校生や平日に部活がある市内の生徒にも参加してもらおうと週末に初めて開催。午前の部には二十人ほどが参加し、熱心に入試案内や学科説明に耳を傾けていた。
 袋井市から訪れた高校三年の女子生徒(17)は母親と一緒に来校し「入学したい気持ちが強くなりました」と気を引き締めた。母親は「来てみないと分からないこともある。こういう機会はありがたい」と話した。
 平日のハマタンびじっとは継続しつつ、週末開催は今後、七月十一、二十五日、八月二日に、一日三回の構成で予定し、参加者を募集している。(問)同部入試広報グループ=053(473)6100

関連キーワード

PR情報