岐阜・百々ケ峰の反射板、何のため?

2020年6月29日 05時00分 (6月29日 19時59分更新) 会員限定
百々ケ峰の山頂付近にある六本松反射板=岐阜市長良六本松の百々ケ峰で

百々ケ峰の山頂付近にある六本松反射板=岐阜市長良六本松の百々ケ峰で

  • 百々ケ峰の山頂付近にある六本松反射板=岐阜市長良六本松の百々ケ峰で
  • 2面ある反射板は、こういうふうに向き合っている=岐阜市長良六本松の百々ケ峰で
 長良川を挟み、金華山の向かい側にある岐阜市最高峰の百々ケ峰(どどがみね)(標高417.9メートル)。その尾根には、四角くて大きな構造物が二つある。「反射板」と呼ばれているらしいが、誰が設置し、いったい何を反射しているのだろうか。気になったので調べてみた。 (名倉航平)
 手始めに、登山客でにぎわう週末の麓で聞いてみた。岐阜近郊から来たという女性グループは、十三人中十二人が反射板の存在を認識していた。「あちこちに電波を送っていると思う」「防災関係かな。テレビやラジオではないと思う」。役割そのものについては、はっきりとは知らない様子だった。
 麓で森林保全活動をしていたNPO法人「ぎふし森守クラブ」の神山輝男理事長(80)にも聞いた。「中部電力ではないか。もう使っていないと聞いた気がする」という。なるほど、電力会社なら大規模な設備を設置している可能性は高そうだ。
 それをヒントに、百々ケ峰を含む自然公園「ながら川ふれあいの森」を管理する岐阜市の担当者に尋ねた。しかし、設置場所は自然公園の範囲外とのこと。設備は中部電力が所有しているが、「詳しくは分...

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