新会場で3カ月ぶり熱戦 将棋の東海研修会

2020年6月27日 16時00分 (6月27日 16時00分更新) 会員限定
日本将棋連盟東海研修会の例会が再開され、盤を挟む会員ら=名古屋・大須の万松寺ビルで

日本将棋連盟東海研修会の例会が再開され、盤を挟む会員ら=名古屋・大須の万松寺ビルで

  • 日本将棋連盟東海研修会の例会が再開され、盤を挟む会員ら=名古屋・大須の万松寺ビルで
 棋士養成機関「奨励会」の前段階にあたる「日本将棋連盟東海研修会」が14日、名古屋・大須の万松寺ビルで3カ月ぶりに例会を再開した。
 研修会には、中部地方を中心に小中高校生ら69人が在籍。月2回の例会でクラス別に計8局を指し、規定の成績を満たせば奨励会に進んだり、女流棋士の資格を得たりできる。高校生棋士の藤井聡太七段(17)=愛知県瀬戸市=も、小学生のときに2年半通った。
 4月に名古屋・栄の山岳会館から会場を移したが、新型コロナウイルスの影響で休止していた。この日は密集を避けるため2部屋に分け、入り口に消毒液を置くなどして対策。マスク姿の51人が真剣勝負に臨み、駒音を響かせた。
 東海中3年の伊藤知希さん(14)は「人と盤を挟むのは久しぶり。連敗していたが場所も変わったので、また頑張りたい」。幹事で指導棋士四段の竹内貴浩さん(33)=名古屋市熱田区=は「ここから一人でも多くプロになってくれたら」と話した。
 (世古紘子)

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