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ショートからうまく送球するには

2020年6月27日 05時00分

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 【質問】中学硬式のシニアでショートを守っています。送球がうまくできません。どうしたらいいですか。 (横浜市都筑区 S君=中2)
 【答え】高校野球の春、夏の甲子園大会での失策の約80%が送球ミスというデータもあります。大学、社会人、そしてプロと、レベルが上がるにつれて、送球ミスによる失策の比率はもっと上がっていきます。小さいころからノックをたくさん受けているせいか、ゴロを捕るのはみんな上手ですが、スローイングが苦手な人がたくさんいるようです。
 ショートは正確な送球をしてアウトにするのが大事な役割です。捕球から送球までの正しい手順を練習しましょう。
 (1)ゴロを捕るときは右手の使い方がポイントです。右手はボールがグラブに入ると同時に上からフタをする要領でボールを押さえます。そうすることで正確さと速さが生まれます。ステップの間に右手でボールを正しく握って送球します。横の打球は当然片手で捕りますが、フットワークを使って体勢を立て直してから送球してください。(2)送球の基本は、ステップ・アンド・スローです。近い距離のトス以外は必ずステップをして送球します。せっかくヒット性の当たりをさばいても、ステップの方向が間違っているといい送球はできません。必ず体勢を立て直すことを忘れないでください。ステップした右足と目標との延線上に左足を踏み出すと、送球が安定します。(慶大野球部元監督)
【水、土曜日連載】
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