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プロ志望の高校生対象『トライアウト』8、9月に高野連とNPBが共催 甲子園中止で救済措置

2020年6月25日 22時57分

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甲子園球場

甲子園球場

 日本学生野球協会は25日、東京都内で理事会を開き、日本高野連と日本野球機構(NPB)が共催し、プロ志望の高校生を対象にした合同練習会を8、9月に行うことを承認した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で春、夏とも甲子園大会が中止となり、プロのスカウトが高校生の試合を見る機会が例年に比べて少なくなることを受けての救済措置となる。
 この夏は、全国の高野連が独自大会を開くものの、スカウトの視察に制限がある場合もあり、日本学生野球協会の内藤雅之常務理事は「高校生の進路の保証の観点から平等性に欠ける可能性もあり、今年に限ってはこういう機会が必要」と説明した。高校・大学生がドラフト会議で指名されるためにはプロ志望届の提出が必要。例年、高校生は夏の甲子園大会後から受け付けているが、今年は8月1日からに前倒しし、合同練習会参加希望選手は、同21日までにプロ志望届を提出しエントリーする。募集要項は7月20日ごろに発表する。
 合同練習会は、8月29~30日、9月5~6日、12~13日の3回に分けて行う予定で、場所は未定。紅白戦をするなど具体的な内容は今後、NPB側が決める。日本高野連の八田英二会長は「今年の特別な措置として、特にプロを目指せるような高校3年生のアピールの場をつくってあげようということで、学生野球連盟で承認させていただきました」と話した。

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