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お台場、トライアスロン 新しい水質改善策 水流装置を導入へ

2020年2月15日 02時00分 (6月9日 11時49分更新)
 東京五輪・パラリンピックのトライアスロンなどの会場となるお台場海浜公園で懸案となっている水温と水質について、東京都や大会組織委員会が、新たな対策として水をかき混ぜる水流発生装置の導入に向けた検討に入った。14日までの国際オリンピック委員会(IOC)との事務折衝で協議した。
 関係者によると、海底に近い部分は選手が泳ぐ表層に比べて水温が約3度低く、水を循環させることで表層の水温低下が期待できる。海面に浮遊し、臭いの原因となるプランクトンを分散させる効果も見込まれる。
 お台場を巡っては、昨夏のトライアスロンや水泳オープンウオーターのテスト大会で、高水温と水質を懸念する声が噴出。パラトライアスロンは水質悪化によりスイムを中止し、ランとバイクのみによるレースに変更された。
 組織委などは暑さ対策として一部の競技開始時刻を早めた。水質対策としてポリエステル製の水中スクリーンを3重に設置し、大腸菌などの流入を防ぐ方策にも取り組んできたが、追加の措置が必要と判断した。

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