藤井七段が決勝に進出 王位戦予選

2019年12月18日 02時00分 (5月27日 03時48分更新) 会員限定

出口若武四段(手前)に勝ち、感想戦で笑みを浮かべる藤井聡太七段=17日、大阪市の関西将棋会館で

 将棋の最年少棋士藤井聡太七段(17)=愛知県瀬戸市=が十七日、大阪市の関西将棋会館であった「第六十一期王位戦」(中日新聞社主催)の予選トーナメント準決勝で出口若武(わかむ)四段(24)を下し、決勝に進んだ。二十七日に初の挑戦者決定リーグ入りを懸け、斎藤慎太郎七段(26)と戦う。
 藤井七段と出口四段は昨年の新人王戦の決勝三番勝負で対戦。藤井七段がストレート勝ちし、史上最年少の新人王になった。
 対局は持ち時間各四時間で藤井七段が先手。角換わり腰掛け銀の戦型となり、中盤で意外な角打ちから馬をつくった藤井七段が優位に立ち、九十七手までで相手を投了させた。
 終局後、藤井七段は「複雑で難しい将棋と思ったが、馬をつくって手厚い形にできた。王位戦ではまだリーグ入りしたことがないので、そこを目指して一生懸命指したい」と話した。

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