地下道でツバメの巣壊される 犯人はカラス?

2020年6月25日 05時00分 (6月25日 05時01分更新) 会員限定
壊れた巣に戻るツバメ=下呂市萩原町で

壊れた巣に戻るツバメ=下呂市萩原町で

  • 壊れた巣に戻るツバメ=下呂市萩原町で
 下呂市萩原町の国道41号をくぐる地下道で、出入り口に集団営巣していたツバメの巣が壊されているのが見つかった。
 集団営巣の跡が見られるのは、地下道の東西にある出入り口二カ所。コンクリート製屋根の下に計二十以上の巣があり、ほとんどが壊されている状態だ。地面には、壊された巣のかけらが落ちている。二十四日現在、巣の跡にひなの姿は確認できなかった。
 時折、親鳥とみられるツバメが飛んでくるが、しばらくすると立ち去る行動を繰り返す。地下道を通りがかった女性は「かわいそうだねえ」と話した。
 地元住民によると、集団営巣している出入り口付近では、地下通路に続く階段に大量のふんが落ちており、毎年、掃除するのに苦労している。今後は、この場所での営巣を防ぐ対策を市に要望するという。
 日本野鳥の会自然保護室室長の葉山政治さん(62)は「壊された巣の破片が近くに落ちているようだと、壊したのは、ツバメのひなを狙ったカラスの可能性がある」と推測する。
 「巣を作ってほしくない場合は、別の場所に巣箱を掛けて誘導する方法もある」と話していた。 (吉田幸雄)

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから

関連キーワード

PR情報

岐阜の最新ニュース

記事一覧