ヒラメ大きく育て 志賀・県水産センター 稚魚の配布始まる

2020年6月24日 05時00分 (6月24日 10時46分更新)
バケツからトラックに移される10センチほどのヒラメ=志賀町赤住の県水産総合センター生産部志賀事業所で

バケツからトラックに移される10センチほどのヒラメ=志賀町赤住の県水産総合センター生産部志賀事業所で

  • バケツからトラックに移される10センチほどのヒラメ=志賀町赤住の県水産総合センター生産部志賀事業所で
 県水産総合センター生産部志賀事業所(志賀町赤住)で二十三日、ヒラメの種苗(稚魚)の県内各漁協への配布が始まった。各漁協支所や出張所ごとに受け取り、それぞれ地元で放流される。七月下旬ごろまでに、十九支所などに計二十一万匹を配る予定。
 初日は、県漁協柴垣支所(羽咋市)に三千匹、同西海支所(志賀町)に一万六千匹を配った。採卵、ふ化させてから九十日間事業所で育て、平均全長一〇センチほどに成長した。元気よく泳ぐ小さなヒラメを、事業所や支所の職員が、バケツでトラックの荷台に設置した水槽に手際よく移した。
 事業所によると、漁獲できる二五センチ以上になるまでに二、三年ほどかかる。西海支所の職員は「でっかくなって資源保護になれば」と願った。(林修史)

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