タマネギを食卓に 27、28日収穫体験祭

2020年6月24日 05時00分 (6月24日 09時43分更新)
収穫体験祭に向け準備作業をする赤尾嘉則さん(左)と彩乃さん(中)、裕子さん=小浜市木崎で

収穫体験祭に向け準備作業をする赤尾嘉則さん(左)と彩乃さん(中)、裕子さん=小浜市木崎で

  • 収穫体験祭に向け準備作業をする赤尾嘉則さん(左)と彩乃さん(中)、裕子さん=小浜市木崎で

コロナ禍 小浜の農園出荷減 


 新型コロナウイルス感染症による飲食店休業の影響で、野菜の出荷減など打撃を受けた小浜市の農園「ファームアカオ」が二十七、二十八日の二日間、タマネギの収穫体験祭を、同市木崎の畑で開く。出荷できず行き場のなくなったタマネギを住民らに提供しようと企画。品種は「ターボ」。辛みが少ないのが特徴で、サラダやポトフに合うという。四トン分用意する。
 体験祭を前に二十三日、代表の赤尾嘉則さん(40)や妻の彩乃さん、母の裕子さんが、草取りや畑の整備など準備作業を進めた。
 ファームアカオでは、タマネギを一ヘクタールの農地で育てている。今年は三十トン分を栽培したが、新型コロナの影響で需要が減り、市場価格が大幅に下落したり、廃棄に追い込まれたりと厳しい状況に立たされた。
 嘉則さんは「一生懸命作ったので捨てたくはない気持ちが大きい。採ったタマネギを食卓に並べてもらえるとうれしい」と参加を呼び掛ける。
 収穫体験祭では、タマネギ七キロ分、約三十個が入るポリ袋を手に挑戦する。参加費は一袋五百円。長靴や軍手、ハサミは参加者自身で準備する。両日とも午前九時から午後四時まで。小雨決行。 (栗田啓右)

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