本文へ移動

ゴーン被告担当弁護士に効果抜群のYouTube会見…手越祐也は狙い通りも事務所と“しこり”残ったまま

2020年6月24日 04時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
ジャニーズ事務所を退所後、初めて記者会見を開いた手越祐也。右は高野隆弁護士

ジャニーズ事務所を退所後、初めて記者会見を開いた手越祐也。右は高野隆弁護士

  • ジャニーズ事務所を退所後、初めて記者会見を開いた手越祐也。右は高野隆弁護士
  • ジャニーズ事務所を退所後、初めて記者会見を開いた手越祐也

◇記者の目


 ジャニーズ事務所を19日に退所した「NEWS」の元メンバー手越祐也(32)が23日、東京・神田明神ホールで記者会見を開いた。公式ユーチューブでも生配信して130万人以上が視聴する中、退所の理由、「夢」について語った。今後は、歌手活動の継続、ユーチューバー、日本の文化と食の発信、ボランティアを軸に活動することを明かした。
 ◇  ◇  ◇
 予定を約1時間オーバーして思いの丈を語った手越。会見スタートを午後8時に設定したのは策士だなと感じた。平日の夜、若い世代がいちばんリアルタイムで見られるであろう時間帯を狙い、今後強化していく「個人のメディア」に選んだユーチューブを使っての“所信表明”。結果、視聴数が130万を超える形となり、効果は抜群だった。
 しかも、手越の代理人として登場した高野隆弁護士は、日産自動車前社長のカルロス・ゴーン被告の保釈にもかかわったやり手。改めて人脈の幅広さを痛感した。
 結果的にSTORYツアーは手越の退所発表後の6月22日に全公演の中止が決まったが、ジャニーズとの契約は来年3月まで残っていた。にもかかわらずツアーへの参加をあきらめてまで早期退所の道を選んだ。なぜ、そうしなければならなかったのか。
 手越は「円満に退所」と繰り返したが、高野弁護士が「認識の違い」とするステイホーム期間中の外出に対する考えの相違によって、お互いに着地点を見つけられず、ケンカ別れした形だ。自分の将来の夢を実現させるためといえば聞こえはいいが、実際にはわがままを押し通したようにも感じた。退所に双方「合意」はしているものの、お互いにしこりを残した。決して「円満」ではないだろう。(江川悠)

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ