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モリアオガエルの産卵撮影に成功 下條村の細田さん

2020年6月24日 05時00分 (6月24日 05時01分更新)
モリアオガエルの産卵の様子=下條村で(細田さん撮影)

モリアオガエルの産卵の様子=下條村で(細田さん撮影)

 下條村睦沢粒良脇の池で、モリアオガエルが産卵しているのを、近くの木工所経営細田正人さん(80)が撮影した。村教委は「村内での生息はあまり報告されておらず、貴重な資料」として、多目的施設「あしたむらんど下條」の村立図書館入り口近くで、写真のコピーを展示している。 (近藤隆尚)
 撮影場所は、近くに住む荒井貞治さん(84)の所有地。一帯には人工池が点在し、細田さんは今月中旬以降、計十カ所でモリアオガエルの卵塊を確認した。二十二日朝、複数のカエルが卵塊の上部につかまった状態で産卵している様子の撮影に成功した。
 猟友会員として、山を巡ることが多い細田さんは、数年前から、一帯の木に、モリアオガエルの卵塊とみられる泡が付いているのを確認しているが、産卵の写真を撮ったのは初めてという。「かつては村内でも、もっとたくさんいたのかもしれない。自然を大切にしないと」と話している。

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