【「あなた」のお医者さん】12、病気の予防を大事に 

2020年6月23日 05時00分 (6月23日 10時54分更新) 会員限定
 病気はかかりたくないもの。病気になると受診や入院に時間や費用がかかり、心理的にも負担になります。そこで今日は予防の方法と考え方を紹介します。
 まず「スクリーニング」。ふるい分けという意味で、健康診断やがん検診で病気や病気のリスクを発見します。問診票を使うなどして、うつやアルコール問題の有無も調べます。次に「カウンセリング」。病気の原因となる行動がないか面接で確認します。アルコールの取り過ぎ、喫煙、肥満などがあれば、行動の変化を促します。
 赤ちゃんのころから受けている「予防接種」は、感染すると重症化して命にかかわったり、後遺症が残ったりする病気をワクチンで防ぐのが目的。法律に基づき市町村などが行う定期接種のほか、希望者が費用を負担して受ける任意接種、そして大人に必要なワクチンもあります。自分の母子手帳の接種記録で未接種のワクチンがないか確認してみてください。最後に「予防的内服」。これは例えば、妊婦が胎児の病気を防ぐために葉酸を飲むといったことです。
 病気にならないよう予防し、もし病気になっても早期発見・早期治療で自分への負担を最小限にして、病気の後はリハビリで合併症を防ぐ。予防は健康な...

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