「密」回避にシェアサイクル 名古屋に3社目

2020年6月23日 05時00分 (6月23日 05時02分更新) 会員限定
 自転車を共有するシェアサイクルを手掛ける「neuet(ニュート)」(東京)が、七月中旬から名古屋市の中心市街地でサービスを始める。同市内でシェアサイクルを展開する事業者は三社目で、最大規模となる二百台を用意する。新型コロナウイルスの感染拡大で、自転車は「密」を避ける移動手段として注目されており、シェアサイクルも広がりそうだ。 (竹田弘毅)
 新サービス「Charichari(チャリチャリ)」は、専用の駐輪場にある自転車のQRコードをスマートフォンアプリで読み込んで、鍵を解除して借りる仕組み。当初は、名古屋市と連携し、名駅や栄、大須、市役所周辺など二十カ所に駐輪場を用意。利用後は借りた場所とは別の駐輪場にも返却できる。
 一年後には今池や金山など近隣地区にもエリアを拡大。自転車を八百台、駐輪場を百二十カ所に増やして態勢強化を図る。
 チャリチャリの特徴は一分四円という価格設定。従来のシェアサイクルは「一時間百円」など一定時間や一日単位の定額課金が一般的だったが、短距離を走る「ちょい乗り」需要を狙う。
 利用料金は月ごとにまとめて請求され、利用者は後日コンビニかクレジットカードで支払う。自転車は...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

PR情報

経済の最新ニュース

記事一覧