森町・天方小児童 吉川にアユ放流

2020年6月23日 05時00分 (6月23日 05時01分更新) 会員限定

吉川にアユの成魚を放流する天方小児童ら=森町問詰で

 森町天方小学校の児童四十人が二十二日、同町問詰の森町体験の里アクティ森に隣接する吉川で、アユの成魚約五百匹を放流した。
 川の保全や生態系に関心を持ち、吉川をはじめ郷土の川を守る活動に理解を深めてもらおうと、太田川漁協の協力で実施した。
 最初に漁協の山本俊康組合長が太田川に生息する魚や、アユの遡上(そじょう)の仕組み、漁協の役割などについて説明。町職員が「みんなで川の環境を守っていきましょう」と呼び掛けた。
 この日は雨が降るあいにくの天候だったが、児童らは横一列になって岸に並び、交代で体長一七センチ前後のアユを川に放った。渡辺律貴君(12)=六年=は「大きくなって戻ってきてほしい。これからもふるさとの川を大切にしていきたい」と話した。
 太田川上流の吉川、三倉川以北は二十五日がアユの友釣りの解禁日となっている。 (土屋祐二)

関連キーワード

PR情報