ジョーの契約、J1名古屋が解除 条件巡り仲裁依頼

2020年6月22日 05時00分 (6月22日 05時01分更新) 会員限定
 J1名古屋は21日、元ブラジル代表のFWジョー=写真=との契約を解除したと発表した。ブラジル1部のコリンチャンスが17日に獲得を発表しているが、名古屋は「契約解除の条件やプロセスでクラブと本人で見解の相違がある」として国際サッカー連盟(FIFA)の紛争解決室に仲裁を依頼した。
 名古屋の関係者によると、4月に新型コロナウイルスの影響でチーム活動が休止となった後、ジョーはクラブに無断で家族のいるブラジルに帰国した。日本への再入国が制限される中、リーグ再開に間に合わない可能性のある帰国を重くみた名古屋はその後、ジョーに契約解除を伝えた。年俸の扱いなど金銭を巡って両者の間に隔たりがあるとみられる。
 ジョーは2018年にコリンチャンスから名古屋に移籍。加入1年目にJ133試合に出場し24得点で得点王となった。昨季はけがもあり32試合6得点だった。契約最終年で3年目の今季は左膝の痛みを訴えて開幕前のキャンプに参加しておらず、フィッカデンティ監督の構想外となっていた。

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