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新型コロナの影響で”出遅れ”のJ1名古屋はJ3岐阜に1-0辛勝も「意外とやれた」フィッカデンティ監督も手応え

2020年6月21日 06時50分

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岐阜との練習試合で、PKを決める名古屋・阿部

岐阜との練習試合で、PKを決める名古屋・阿部

  • 岐阜との練習試合で、PKを決める名古屋・阿部
  • 岐阜との練習試合で、名古屋・阿部(右)と前田(左)に指示を出すフィッカデンティ監督

◇20日 練習試合(45分3本)名古屋1ー0岐阜


 6月に入って2選手が新型コロナウイルスに感染した名古屋グランパスは20日、岐阜市の長良川競技場でJ3岐阜との練習試合(45分3本)を行い、MF阿部浩之(30)のPKによる得点で1―0で勝利した。約3カ月ぶりとなる対外試合に、マッシモ・フィッカデンティ監督(52)は及第点を与えた。
 意外とやれる、というのが本音か。2選手が新型コロナウイルスに感染した影響で、全体練習は13日に再開したばかり。わずか1週間の調整で対外試合を迎えたグランパスの得点はPKによる1点だけ。だが、27日の開幕で仕上がっているJ3岐阜に主導権を渡さなかった戦いぶりに、フィッカデンティ監督も手応えをつかんでいた。
 「全部がうまくいくとは思っていなかった。ゴール前でうまくできないのは仕方がない。サッカー全体でどれだけやりあえたかを見れば、悪くなかったと思う」
 ある程度のプレーの精度不足は想定の範囲内。その中でも主力組が出場した1、2本目を中心に、強力なサイドアタッカーを生かした攻撃の形は見せた。守備でも格下相手に隙を与えなかった。PKを決めたMF阿部も「個人的には思ったよりも動けた。みんなも動けていた。内容は別として、まず第一歩としてはよかった」と振り返った。
 少ない実戦機会で試行錯誤も忘れなかった。試合途中にサイドアタッカーを前田、マテウスから相馬、シャビエルに代えたが、阿部は94分、FW山崎、MF稲垣は102分出場。その意図を指揮官は「前線は誰が出てもおかしくない。違う組み合わせをもっと見たかった。選手たちと話した中で、(中央にいる)あの3人はできると言ってくれた」と語った。

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