「モー娘。になれるほどかわいくないけど…YUIみたいな歌手になれる」つんく♂が認めた歌声!ゆあさみちるがメジャーデビュー「歌への情熱でこの苦境を乗り越える」

2020年6月21日 05時00分

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メジャーデビューし、今後の抱負を笑顔で語るゆあさみちる

メジャーデビューし、今後の抱負を笑顔で語るゆあさみちる

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 幼いころから音楽に親しみ、2008年のNHKのど自慢チャンピオン大会優秀賞などキャリアを積んできた歌手ゆあさみちる(年齢非公表)が満を持してメジャーデビューCD「私の花」(テイチクエンタテインメント)をリリースした。カップリング曲「花の名前」は映画「セイキマツブルー」(公開未定)のエンディングテーマにも決定。だが、コロナ禍でライブ、キャンペーンはままならない。取材に応じたゆあさは「マイクを握れない不安はあるけれど、ここは培った歌への情熱で乗り越え、自分の歌を届けたい」と笑顔で誓った。
  ◇  ◇  ◇
 母親の影響で4歳からピアノを習い、トランペット、ギターとレパートリーを広げ、高校1年で作詞作曲も手掛け、文化祭などで披露してきた。NHKのど自慢で優秀賞を獲得したときの審査員がつんく♂。「君はモー娘。になれるほどかわいくないけど、YUIみたいな歌手になれる」と評価され、「これが芸能界か!」と思ったという。
 歌との出会いは「小学生のころ、泣いて帰ってきて母親がかけてくれたカーペンターズの『スーパースター』。気持ちが一気に入って、音楽って人を救えるんだ」と子ども心に感じた。「その気持ちが今でも続いているんです。歌い手としての原点ですね」。今も大好きな日本酒をカップ酒で楽しみ、「2本目にかかるとよくカーペンターズを聴いてます」と笑う。
 実家は新潟県新発田市の居酒屋との兼業農家。「上京して故郷のお米のおいしさが分かりました。やっぱり塩握りが一番。酒も新潟です。趣味はお酒とご飯。実家のままですね」と地元愛を隠さない。
 10年にはGLAYのアルバムにコーラスで加わり、14年には女優綾瀬はるかのテレビCMソングを担当、「トントン拍子で行くのかな」と思った時期もあった。
 しかし、念願のCDがリリースされたのは今年4月15日、東京都を含む首都圏、大阪、福岡などに政府の緊急事態宣言が発令された直後のタイミング。でも決してへこまなかった。デビュー曲の「私の花」は作詞家・紙中礼子さんが提供した思うようにならない気持ちを自分を信じて道を切り開く詞が「まさに自分にピッタリ当てはまる内容で、自分もこの詞のように行こうとあらためて思った」。
 紙中さんは「応援歌として書いた詞をみちるちゃんが歌うことで彼女の頑張りがみんなに伝わると思う」とエールを送る。
 夢はのど自慢の舞台だったNHKホールでのコンサート。「相撲ファンなので両国国技館で歌うことも悲願。推しは阿炎関!」。活動できない外出自粛期間は「読書に励む一方で豆苗に『大和』と命名し、育てていました。今は何代目かになりましたが…」とクールな表情を崩した。「セイキマツブルー」には主人公の女子学生の仲間の一人として出演、「いじめっ子的役柄ですけど…」と多芸ぶりを見せる。
 ユーチューブでの動画配信は続けているが、ライブでは、オリジナル曲に加えてカバー曲として青江三奈さんの「伊勢佐木町ブルース」ファンキー・バージョン、ボサノバで歌い上げる氷川きよしの「箱根八里の半次郎」など懐の深いステージが用意されるという。
 公演など出演予定は所属先のヒデコプロモーション公式サイトで。

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