もしも三成が関ケ原に進まなかったら 「幻の大垣城決戦」特別展

2020年6月21日 05時00分 (6月21日 05時00分更新) 会員限定
関ケ原の戦いに向けた前哨戦や幻となった大垣城決戦などを解説するパネル=大垣市の大垣城で

関ケ原の戦いに向けた前哨戦や幻となった大垣城決戦などを解説するパネル=大垣市の大垣城で

  • 関ケ原の戦いに向けた前哨戦や幻となった大垣城決戦などを解説するパネル=大垣市の大垣城で
 関ケ原の戦いで西軍を率いた武将、石田三成に焦点を当てた特別展「石田三成〜幻の大垣城決戦〜」が、大垣市の大垣城で開かれている。来年一月十一日まで。
 関ケ原の戦いから四百二十年を記念した企画。三成の戦略構想や大垣城入城、福束城や杭瀬川での前哨戦などを時系列にしてパネルで解説している。
 展示の中には、仮に西軍が拠点の大垣城から関ケ原へ進まず、大垣城での決戦となった場合を考察した「幻の大垣城決戦」の解説もある。籠城する西軍を南宮山から支援する毛利秀元らの軍勢の存在や、東軍が大垣城を水攻めする可能性により、混戦模様になっていたと推測されている。
 会場では、大垣城籠城や落城寸前の脱出の様子について、三成の家臣の娘が残した体験記「おあむ物語」も、絵巻の挿絵と共に紹介する。
 大垣城は新型コロナウイルス感染拡大防止のため四月四日から臨時休館していたが、今月一日から開館している。入館料二百円(十八歳未満無料)。火曜、祝日の翌日、年末年始は休館。 (芝野享平)

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