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バレー選手と看護師、ヴィアティンの米村さん「どちらもプロの自覚を」

2020年6月21日 05時00分 (6月21日 12時17分更新)
リベロとして活躍する米村さん=ヴィアティン三重提供

リベロとして活躍する米村さん=ヴィアティン三重提供

  • リベロとして活躍する米村さん=ヴィアティン三重提供
  • 看護師として勤務する米村さん=桑名市内で(本人提供)
 看護師として医療の最前線に立ち、バレーボールのリベロとして活躍するVリーグ二部・ヴィアティン三重の米村尊選手(33)。新型コロナウイルスの影響でチームが活動を休止していた四月には、勤務する桑名市内の病院で感染を調べるPCR検査に携わった。チームは今月六日に練習を再開。緊迫した現場を振り返り、「どちらもプロの自覚を持ってやっていきたい」と意気込む。 (磯部愛)
 米村さんは二年前、ヴィアティンに移籍。チームに所属しながら桑名市総合医療センターの集中治療室(ICU)などで働いている。
 四月、感染者の発生を受け、センターでドライブスルー方式のPCR検査が始まった。
 駐車場には二十人ほどの濃厚接触者が続々と訪れた。米村さんは問診を担当。防護服、フェースガード、ゴーグル、マスクを身に着け、車に乗った濃厚接触者と三十センチほどの距離で名前や症状などを確認した。
 やりとりのなかでマスクを外して話そうとした高齢者に「マスクは着けて!」と厳しく言ってしまった。その後、不安そうな表情で訪れる人たちを見て、「みんな濃厚接触者になりたくてなっているわけじゃない。相手の気持ちを考えていなかった」と猛省した。
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