元F1選手でパラ金メダルのザナルディが重傷…ハンドサイクルのレースでトラックと激突

2020年6月20日 21時00分

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ハンドサイクルを操るアレックス・ザナルディ(AP)

ハンドサイクルを操るアレックス・ザナルディ(AP)

  • ハンドサイクルを操るアレックス・ザナルディ(AP)
 自動車レース中の事故で両脚を切断した後にパラリンピックのハンドサイクルで金メダルを獲得した元F1ドライバーのアレックス・ザナルディ(53)が19日、母国イタリアで行われたハンドサイクルのレース中にトラックと衝突し、頭部などに重傷を負った。現地メディアなどによると、すぐに近くの病院に搬送され、緊急手術を受けたが、病院側は「集中治療室に移され、状態は極めて深刻」としている。
 ザナルディは伊トスカーナ州で開催されていたハンドサイクルのリレーレースに出場。カーブでコントロールを失い、反対車線を走行していたトラックに突っ込んだ。
 F1時代にはウィリアムズなどに所属。米CART(現インディカー)で2度の年間王者に輝いたが、2001年に独ラウジッツリンクで行われた同シリーズのレースでクラッシュし、両脚を切断した。
 その後はハンドサイクルに挑戦。パラリンピックでは2012年のロンドン、16年のリオデジャネイロパラリンピックの2大会で金4個、銀2個を獲得した。次の東京大会にも出場する予定だった。
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