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リニアの2027年開業、飯田市長「強く望む」

2020年6月19日 05時00分 (6月19日 05時01分更新)
 リニア中央新幹線南アルプストンネル工事を巡り、JR東海と静岡県が対立している問題について、県駅建設が予定されている飯田市の牧野光朗市長は十八日の定例会見で、「二〇二七年の開業に間に合うよう駅周辺整備などの準備を進めている。二七年開業を強く望み、(JRと静岡県には)早期解決を図っていただきたい」と話した。
 JR東海の金子慎社長は、中断している南アルプストンネルの準備工事について、今月中に静岡県知事から再開の同意が得られなければ二七年の開業は困難との認識を示しているが、静岡県側は環境問題を理由に同意に反対している。
 牧野市長は、開業が遅れた場合のスケジュール変更や地域への影響に関しては「JRから正式な説明がない中、仮定の話には答えられない」と述べるにとどめた。 (寺岡葵)
 ◇ 
 阿部守一知事は十八日の会見で「二七年の開業を目標に県と市町村は取り組みを進めてきた。JRにはスケジュール感をしっかり守ってほしい」と話し、静岡県と意思疎通を図っていくようJR東海に求めた。
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