スマート農業推進センター、海津に開所 トマト収穫の自動ロボット披露

2020年6月19日 05時00分 (6月19日 05時01分更新) 会員限定
温室ハウス内でトマトを自動で収穫するロボット(右奥)=海津市の県スマート農業推進センターで

温室ハウス内でトマトを自動で収穫するロボット(右奥)=海津市の県スマート農業推進センターで

  • 温室ハウス内でトマトを自動で収穫するロボット(右奥)=海津市の県スマート農業推進センターで
 農作業の省力化や効率化を図る「スマート農業」の先進的な機械やシステムを見学・体験できる拠点「県スマート農業推進センター」が十八日、海津市の県就農支援センター敷地内に開所した。温室施設の環境を自動制御するシステムや遠隔操作できる農業機械の展示などがあり、農業者に関心を高めてもらう狙いだ。 (安福晋一郎)
 スマート農業を巡っては、農林水産省が全国の農場で実証実験を実施。県内でも巣南営農組合(瑞穂市)など五団体が認定され、最新設備の導入が進む。
 県の推進センターはこれと並行し、農業者や新規就農者が設備や機器を見たり、使ったりして便利さを実感できるよう整備した。開所は、新型コロナウイルスの影響で当初予定の五月から約一カ月遅れた。
 冬春トマトを栽培する温室ハウスにセンサーを取り付け、日射量、温湿度、二酸化炭素(CO2)濃度を計測。天窓の開閉や遮光カーテンの調節などを行い、光合成量を最大化できるよう自動制御する。見学者はタブレット端末を操作し、システムの運用も体験できる。
 位置情報システムによって遠隔操作できる無人トラクターや、アシ...

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