「天下統一」尚徳中2決意 大野 出陣式で横断幕披露

2020年6月18日 05時00分 (6月18日 09時42分更新)
学年のスローガン「天下統一」の横断幕を披露する生徒たち

学年のスローガン「天下統一」の横断幕を披露する生徒たち

  • 学年のスローガン「天下統一」の横断幕を披露する生徒たち
  • 新学年に向けての決意を発表する生徒たち=いずれも大野市尚徳中学校で

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校が明けたのを受けて、大野市尚徳中学校の二年生が十七日、新学年の学校生活に向けて決意表明する出陣式を校内で開いた。
 同校では三学期に、三年生は卒業式、二年生は立志式、一年生は三分の一卒業式を開き、進学や進級への決意を示すとともに、これまでの学校生活を振り返っている。三月からの休校で、三分の一卒業式は生徒たちが準備をしたものの開けなかった。二十七人全員が二年生に進級したため、名称を「出陣式」に改めて開いた。
 一年生二十五人が見守る中、学年のスローガンに決めた「天下統一」と書いた横断幕を披露。生徒代表が「みんなで競い合い競争心を高めていく」「行事を楽しみながら勝ちにいく」などと込めた思いを説明した。個人の決意表明もあり、「有言実行」「後輩に少しでも頼られる先輩になる」などと一年時の反省も踏まえて目標を掲げた理由を発表した。また、生徒代表の作文発表やスライドショーで一年間を振り返った。
 出蔵清治校長は「思い通りに進まないことがあるが、船にはコンパス、旅には地図、尚徳中には建学の精神『徳(のり)の道』がある。前向きにチャレンジし、一つのことをやり抜くことが大事で、その気持ちが他のことに生きてくる」と激励した。 (山内道朗)

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