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【滋賀】子にシールドの使い方注意を 教育長「配慮が必要」

2020年6月18日 05時00分 (6月18日 05時01分更新)
フェースシールドを着用して行われた授業=豊郷町の豊郷小で

フェースシールドを着用して行われた授業=豊郷町の豊郷小で

 新型コロナウイルス感染症の予防対策として、県内でも一部の市町の小中学校で子どもがフェースシールドを使っていることについて、福永忠克県教育長は十七日の定例会見で「衛生上しっかり管理ができるのか配慮する必要がある」と述べた。今後、管理の注意点などについて各市町の教委に注意喚起をすることも検討するという。 (森田真奈子)
 県教委保健体育課によると、県内では甲賀市と豊郷町で児童生徒にフェースシールドを配布し、音楽の授業などで着用を勧めている。こうした取り組みについて福永教育長は「表情が分かりやすいなど、教員が使う場面はあると思うが、子どもが使うのは少し気になる点がある」と指摘。県健康医療福祉部から「(フェースシールドは)本来は医療の現場で大人が使うもので、子どもが使うには注意が必要」との意見が出ていることも明らかにした。
 同部の幹部によると、フェースシールドについた飛沫(ひまつ)を子どもが手で触るなどして、接触感染のリスクを高める可能性もあるという。大阪府では、大阪小児科医会が学校での着用を勧めないとする提言を発表。県内でも甲賀湖南医師会が、甲賀市教委に対して、子どもの着用について懸念する意...

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