【石川】感染防護 陸自に学ぶ 輪島、珠洲で病院職員ら講習

2020年6月17日 05時00分 (6月17日 14時37分更新)
自衛隊員から防護具の着脱方法の指導を受ける参加者=17日午前、石川県輪島市で(関俊彦撮影)

自衛隊員から防護具の着脱方法の指導を受ける参加者=17日午前、石川県輪島市で(関俊彦撮影)

  • 自衛隊員から防護具の着脱方法の指導を受ける参加者=17日午前、石川県輪島市で(関俊彦撮影)
 新型コロナウイルス感染拡大に備えるため、専門知識を持つ自衛隊員による感染防護教育講習が十七日午前、石川県の輪島市と珠洲市で開かれた。感染者と接触する可能性がある病院職員や福祉関係者らが参加し、陸上自衛隊第一四普通科連隊(金沢市)の隊員から防護具の正しい着脱方法などを学んだ。
 輪島市では奥能登広域圏事務組合消防本部で開かれ四十人が参加。隊員から「どんな時も手洗い、うがい、消毒を徹底するのが何より大切。基本的なことができなければ防護服の意味もなくなる」と説明を受け、防護具の着脱に臨んだ。
 参加者は自衛隊員から隙間を作らないよう指導を受けながら防護服を着て、マスクとゴーグル、ゴム手袋を着用。続けて二人一組となり、ウイルスが付着している可能性がある外側に触れないよう注意を受けながら慎重に防護具を脱いだ。
 介護士の稲見なつえさん(47)は「初めて着たが想像以上に暑く視界も悪い。何かあってからでは遅いので良い経験ができた」と話した。同日午後は同県の能登町と穴水町でも開かれ、四市町で計百三十人が指導を受ける。

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