来年3月まで誕生の子に 亀山市が10万円独自給付

2020年6月17日 05時00分 (6月17日 05時00分更新) 会員限定
 亀山市は十六日、国の特別定額給付金の対象外となる四月二十八日〜来年三月三十一日生まれの子どもに、一律十万円を支給する独自の特別定額給付金制度「はぐくみ」を創設する、と発表した。
 国の給付金は基準日である四月二十七日から一日でも遅く生まれると対象外となるため、独自の救済策を講じる自治体が全国で出ている。亀山市によると、年度末まで対象を広げての現金十万円給付は県内で初めてという。
 対象は四百人程度を見込み、予算規模は四千百五十万円。開会中の市議会六月定例会に、本年度一般会計補正予算案を追加提案する。会見した桜井義之市長は「一日遅く生まれただけで、国の制度の対象外となってしまう。子育て世帯の負担軽減につながれば」と話した。
 県内では、鳥羽市が亀山と同期間に生まれた子どもがいる家庭に、市内での買い物券九万円分と七千円分の記念品を贈る。東員町は五月末までに生まれた子どもに十万円を配布すると発表している。 (上井啓太郎)

関連キーワード

PR情報