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福井梅「紅映」を皇室へ 若狭、選果し丁寧に箱詰め

2020年6月16日 05時00分 (6月16日 05時00分更新)
梅の選果作業をする参加者たち=若狭町成出で

梅の選果作業をする参加者たち=若狭町成出で

 皇室に献上する福井梅「紅映(べにさし)」の選果作業が十五日、若狭町成出の梅加工体験施設で開かれた。選ばれた梅は十七日、三笠宮、秋篠宮、常陸宮の三家に計百キロ届けられる。
 玉井喜廣副町長やJA福井県の職員ら四人が参加。梅の実に傷や虫が付いていないかを確認し、一つずつ丁寧に箱に詰めていった。
 JA福井県の担当者は「梅の花が咲く二月上旬の気候が今年は恵まれたので豊作になった。出来の良い梅を献上できる」と話した。
 福井梅の皇室献上は三方町時代の一九七七(昭和五十二)年に、三笠宮妃殿下が日赤県支部百周年記念事業で来県したことをきっかけに始まった。毎年町職員らが東京に直接訪問し献上しているが、今年は新型コロナウイルスの影響で、宅配業者を通じて渡す。 (栗田啓右)
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