小矢部の元気回復 願い込め護摩祈禱

2020年6月16日 05時00分 (6月16日 10時15分更新)
小矢部市内の経済回復を祈った護摩祈禱=同市の観音寺で

小矢部市内の経済回復を祈った護摩祈禱=同市の観音寺で

  • 小矢部市内の経済回復を祈った護摩祈禱=同市の観音寺で
 小矢部市観音町の真言宗観音寺で十四日、新型コロナウイルスで低迷する市内の景気回復を祈願する「おやべ元気回復祈禱(きとう)祭」があった。護摩祈禱と和太鼓の奉納で、売り上げに打撃を受けている飲食店に活気が戻るように関係者が祈願した。
 祈禱祭では、同寺の大野泰秀(たいしゅう)住職が読経し、大野智照(ちしょう)副住職が護摩木をたいた。祈禱されたマスクと、疫病を予言したという妖怪「アマビエ」が描かれたせんべいが参列者に配られた。越中源氏太鼓保存会が和太鼓を披露した。
 石動駅前商店街の活性化と課題解決に取り組んでいるNPO法人石動まっちゃプロジェクトが主催し、市や市商工会、小矢部、津沢両飲食店組合が協力した。
 同プロジェクトの田悟(でんご)謙三理事長は「苦しんでいる飲食店に元の生活に戻ってもらえるように願い、経済が回っていくように意識してもらうきっかけづくりになれば」と話した。
 飲食店を元気づけるために、同プロジェクトは二十日午後四〜六時に、石動町の廻向(えこう)寺で「おやべ元気×2ビアガーデン」を企画している。 (武田寛史)

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