「越の宝石(じゅえりー)」が店頭に 新品種のミディトマト 福井で試験販売開始

2020年6月14日 05時00分 (6月14日 10時25分更新)
県園芸研究センターが開発した「越の宝石」(オレンジと黄色)=福井市の「喜ね舎愛菜館」で

県園芸研究センターが開発した「越の宝石」(オレンジと黄色)=福井市の「喜ね舎愛菜館」で

  • 県園芸研究センターが開発した「越の宝石」(オレンジと黄色)=福井市の「喜ね舎愛菜館」で

 県園芸研究センター(美浜町久々子)が開発した新品種のトマト「越の宝石(じゅえりー)」の試験販売が十三日、福井市のJA県農産物直売所「喜(き)ね舎(や)愛菜館」で始まった。試験販売は七月下旬までの見込み。
 「越の宝石」は強い甘みが特徴のミディトマトで、オレンジと黄色の二種類。オレンジは玉そろいが良く、黄色はやや小ぶりでより糖度が高く、果物のような味わいが特徴だ。センターが二〇一三年から六年かけて開発し、店頭に並ぶのはこの日が初めて。
 赤いミディトマトも合わせた三種類の六個入りセット(二百五十円、税別)を五十袋販売。カラフルな色合いにひかれた買い物客らが足を止めて見入ったり、買い物かごに入れたりし、午前中で売り切れた。
 センターの高岡弘典主事は「黄色やオレンジのミディトマトで甘い品種は希少で、フルーツ感覚で食べられる。この機会に広く知ってほしい」と話している。今後、JA直売所丹生膳野菜(福井市)、ゆりの里公園農産物直売所(坂井市)、ファーマーズマーケットきららの丘(あわら市)でも販売される。 (波多野智月)

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