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1番打者で気をつけることは?盗塁の仕方は?

2020年6月13日 05時00分

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 【質問】僕は1番を打つことが多いのですが、どんなことに気をつけたらいいですか。また盗塁のときスタートが遅いと注意されます。 (川崎市宮前区 K君=中2)
 【答え】1番打者は、塁に出て得点をすることが大きな役目です。野球は先制点を取った方が有利なことは知っていると思いますが、そういう意味でも1番打者の役割はとても重要です。1番打者に必要な条件は(1)足が速い(2)選球眼がいい(3)ヒットを打つだけでなく出塁率が高い(4)スライディングや走塁がうまい(5)野球を良く知っている−ことです。試合の最初の打席では、できるだけ多くの球数を投げさせて、相手ピッチャーの特徴を味方に教えたり、出塁したら多くのけん制球を投げさせて、クセを探して伝達したりするのも大切な仕事です。
 盗塁は、投手のモーションを盗んで好スタートを切ればほとんど成功します。スタートが遅くなるのは(1)けん制が気になる(2)体に力が入って動きが硬い(3)1歩目に体が起き上がる−などがおもな原因。スタートは低い姿勢のままクロスオーバーステップで切ります。クロスが苦手な人は右足を小さく踏み出し体を回転させるとともに左足を右足の前に踏み出すといいでしょう。構えたときに右足は開かない方が力強いスタートが切れて、スピードも鈍りません。スタートしてから体が起き上がらないようにするには目線を低くするといいと、プロのコーチは教えています。
 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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