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22年開催「トリエンナーレ」組織委設立、秋に延期 在り方検討、名称変更も

2020年6月13日 05時00分 (6月13日 05時00分更新)
 県は十二日、二〇二二年に開催を予定する次回の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」を運営する組織委員会の設立を、当初計画の夏から、秋ごろに延期するなど、開催の準備を全体的に遅らせると発表した。慎重に準備を進め、新たな在り方を検討していく。また、芸術祭の名称変更を検討する方針も明らかにした。 (伊藤隆平)
 組織委の設立延期に伴い、活動費や事務費として六月補正予算案に計上していた三千八百四十万円を千九百五十万円に減らす。学芸部門の責任者となる芸術監督の決定も、組織委ができてからとなる。
 芸術祭の名称変更については、仮称を「新・国際芸術祭」と発表。今後、組織委の会長や新設するアドバイザー会議と協議する。会議の委員には、候補となっている芸術分野の専門家四人に加えて、他分野のメンバーを加える可能性もある。
 大村秀章知事は「新組織の設立に向けてさらに検討が必要となった。県議会をはじめ、さまざまな方々と十分に意見交換をしながら準備を進めていきたい」とのコメントを発表した。二二年の開催方針を巡っては、県議会最大会派の自民党県議団で、複数の議員から異論が出ていた。
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