ICT活用教育 環境整備 高岡市教委、慶応大研と協定

2020年6月13日 05時00分 (6月13日 10時57分更新)
ウェブ会議システムで協定締結に合意する米谷和也教育長(左)と国領二郎代表(モニター画面中央)=高岡市役所で

ウェブ会議システムで協定締結に合意する米谷和也教育長(左)と国領二郎代表(モニター画面中央)=高岡市役所で

  • ウェブ会議システムで協定締結に合意する米谷和也教育長(左)と国領二郎代表(モニター画面中央)=高岡市役所で
 高岡市教委と慶応大SFC研究所(神奈川県藤沢市)は10日、小中学校のGIGAスクール構想に伴い、情報通信技術(ICT)を活用した教育環境整備の研究開発に相互協力する協定を締結した。(武田寛史)
 新型コロナウイルス感染症対策のため、オンラインによるウェブ会議システムを使用し、高岡市の米谷和也教育長と国領(こくりょう)二郎常任理事・SFC研究所プラットフォームデザインラボ代表が締結に合意した。
 市教委と研究所は二〇一八年度に同市伏木中学校でオンラインによる遠隔授業の実証研究を始め、一九年度は対象を市内の中学校十二校に拡大し、遠隔授業「論理コミュニケーション」を展開した。
 市教委は、年度内に一人一台タブレット端末を整備する方針で、今後、同時双方向の遠隔授業の研究を深めていくために、同研究所から助言を受ける。
 米谷教育長は「同研究所との連携により、市の教育を一段と前に向かって進めていける」と期待する。
 国領代表は「一方向でなく、双方向の学びが重要。全国的なモデルに」、現場担当の同大大学院政策・メディア研究科の梅嶋真樹(まさき)特任准教授は「遠隔授業の果実を等しく受け取れるように汎用(はんよう)的で、経済的に持続していけるように協力したい」と話した。

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