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さあ釣りだ!緊急事態宣言が解除 ルアーゲームでヒラ&マルスズキ

2020年6月12日 05時00分

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緊急事態宣言解除後、初釣行で出会えた70センチのヒラスズキ

緊急事態宣言解除後、初釣行で出会えた70センチのヒラスズキ

 ようやく緊急事態宣言も解除となり、待ってましたと釣りに出掛けた読者諸兄も多いことだろう。もちろん筆者もご多分に漏れず真っ先に釣行した一人だ。筆者の自宅は海から近く、最初の釣りは砂浜から再開したいという思いが強くなっていた。そして待ちに待った緊急事態宣言解除。「さあ釣りだ!」と波情報を見ていると、わずかに波が上がってきている。これはヒラスズキのチャンスと、夜中にも関わらず家を飛び出し車を西に走らせた。 (久保田剛之)

◆流れの変化探りながら1キャスト10歩移動

 5月27日、やってきたのは西湘エリアのサーフ。数字ほど波の強さを感じない。釣りに行きたい思いだけで釣り場に立てるというのはやっぱりいいものだ。ゆっくりと周囲を見渡してみたが数週間前と変わらない風景がそこには広がっていた。まずは流れの変化を探りながら1キャストしたら10歩移動といった具合にランガンで探っていく。
 周囲よりも波立ちの良い場所があったので、足を止めてキャストを続けてみるが反応はなし。小型のシンキングペンシルに変えて再度狙う。サーフでの釣りのコツは真沖に、岸から90度にキャストするのではなく、少しだけ斜めにキャストしてやるのが食わせのコツだ。斜め沖にキャストしたルアーが波立ちの良い場所に差し掛かると狙い通り「ゴツン!」と重量感のある感触がロッドに伝わってきた。
 夜の海でもはっきりとわかる白銀の魚体を曝しながらジャンプするヒラスズキ。「いいサイズだ!」波打ち際で少しドラグを出され、久しぶりの魚とのファイトを堪能する。上がってきたのは70センチのヒラスズキ。解除後の初釣行でうれしい釣果となった。

◆1斜めキャスト 17歩進んで探る

 5月31日、地元・茅ケ崎の砂浜で釣りたいと夕食後に海へ。この夜の波は非常に穏やかながら南風の微風といったグッドコンディション。サーフのシーバスゲームの場合、多少波があった方がシーバスの活性が高くなるのだが、この多少というのが非常に微妙で南風が強すぎればルアーは飛ばず、波が強すぎれば釣りをするには危険となってしまう。
 そういう意味で波こそないが、わずかに南風が吹いていてくれる状況というのは、かなりいい条件といえる。広いサーフなので、まずは流れの変化を大まかに探るためのランガン。1キャストしたら17歩進み、広範囲を探っていく。
 ルアーから伝わる巻き抵抗の強さなどで沖へ出ていく流れを探っていくのだが、この「探りの段階」でも食ってくるかもしれないので斜めキャストで探っていく。200メートルほど進んだところで沖に流れ出る抵抗を感じたので、そこからは小刻みにキャストを行っていく。
 穏やかな波のサーフでは波打ち際で食ってくることが多い。恐らく皆さんの多くが考えているよりもずっと波打ち際だ。
 自粛期間中の散歩で海が穏やかだったので、食ってくる波打ち際の捕食ポイントを指さした写真を一緒に掲載しておくので合わせて見てほしい。この波打ち際ギリギリに30センチくらいの段差ができる。ここで食ってくることが多いのだ。波が穏やかな日は、波打ち際に立つのではなく少し後ろに立ってやると食わせやすくなる。
 釣行記に話を戻そう。少し沖に払い出す流れを感じた範囲を細かく刻んでいく。フローティングリップレスミノーをゆっくりゆっくりと巻いてきて、波打ち際数メートルの所まで来た時に「ガツン!」とひったくられた。案の定かなり手前で食ってきた。力技でファイトをすると、フックが伸びたりラインが切れたりするので、アワセを入れた後はいったんドラグを緩めて魚を少し沖に出す。

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