小学生向け英語テキストを作成 東員町教委、授業で活用

2020年6月11日 04時00分 (6月11日 11時34分更新) 会員限定
東員町教委が作成した小学生向けの英語テキスト

東員町教委が作成した小学生向けの英語テキスト

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 東員町教委は、小学校三〜六年生向けの英語テキストを独自に作成し、授業で活用し始めた。中学一年生が習う内容の七割程度を四年間に振り分け、先取りする内容で、県内でも珍しい取り組み。本年度末には、町独自の英語検定も全小学校で実施したいという。
 (谷村卓哉)
 実用英語技能検定(英検)五級が中学初級程度とされているのを踏まえ、小学三年生向けを九級、四年生向けを八級、五年生向けを七級、六年生向けを六級と定義。カラー刷りで十〜三十ページと、級が進むほどページ数が増える。会話の例文では、東員駅や町立図書館、町の文化事業「こども歌舞伎」などが登場。オリジナルテキストならではの内容となっている。
 本年度から英語が五、六年生で成績評価される教科となり、三、四年生でも教科外の「外国語活動」が取り入れられた。これを見越し、同町では二〇一八年度から試験的に、同様の形式で英語を教えてきた。
 この経験を踏まえ、町教委が小中学校の教員を任命する「研究員」と県教委が国の予算で加配する二人の英語専科教員、外国語指導助手(ALT)の三者を中心に、二年がかりでテ...

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